鉄道を趣味とする人は多く、以前より、広く認知される傾向にある。

また、一言で鉄道趣味と言っても乗り鉄、収集鉄、撮り鉄、音鉄、描き鉄、模型鉄、ジオラマ鉄、ダイヤ鉄、機械鉄、車両鉄、駅舎鉄、路線鉄など、多種多様である。

ただ、これらの趣味も鉄道が存在し、実際に日々機能している状況であるからこそ、実体験を伴うことができ、活気に満ちたものになっている。

これは、鉄道に関わる多くの人達の努力と愛情の賜物であるばかりでなく、日々の生活で鉄道を利用する人々が存在していることからつくりだされるものである。

鉄道は、趣味の対象として距離をおいて眺めるものではなく、地域・環境・風土のなかで実際に利用することで楽しみも深まり、社会との繋がりも理解できるものである。

そこで、全国の高校生に参加を呼び掛け、鉄道を利用し活力ある状態で存続させるためには、何ができるか、何をするべきかを考え、広く意見を交換する機会と場所を提供し、会としてのコメントを公にすることを目的として、交流会を設立することとする。

「平成24年3月30日付 全国高校生地方鉄道交流会設立趣意書」より