この組織について
代表挨拶
大溝 貫之
鉄道を趣味の対象として愛する人は多く、その人の数だけ楽しみ方が存在していると思って良いでしょう。
趣味は、本質的に個人的嗜好に左 右される自由なものですが、鉄道が、世の中の人や物を運び、場所から場所への移動が早く楽に、安全に、正確になる手助けをしてくれた社会的な役割を果たし てくれたことを思いやると、今度は、鉄道と社会の関係を考えることで世の中をもう一度見直す企てを考える趣味があっても面白いと考えました。
皆さん、新鮮な眼で見直してみませんか?世の中がもっと面白く生き生きとなる試みを、鉄道を通して考える新しい趣味を一緒に始めてみませんか。
何より大事にしてもらいたいことは、正しく評価することです。
英語には、evaluation(エバリュエーション)と assessment(アセスメント)という2種類の評価を現す単語があります。前者は、value(バリュー) つまり利益があるかどうかで判断するの に対し、assessment(アセスメント)は、ラテン語源の言葉で「隣に座る」と意味を持っています。
人をおもんばかり、寄り添い相手を評価するという意味です。
企画案を考える場合に、どちらも、大切に扱ってほしいものですが、もちろん優先してもらいたい言葉はassessment(アセスメント)の方です。
知恵を出し合って考えたアイディアの一つ一つを尊重あい、仲間ともっと良いものにしようと奮闘する時間を共有すれば、皆さんは変えることができるし、変わることもできると信じています。
目的
本法人は、全国の高校生並びにその他の学生・生徒・児童が、鉄道を初めとする交通事業者を利用・研究するのみならず、これら事業者と交流することを目的とし、以下の事業を行います。
- 鉄道を初めとする交通機関に関する文化及び芸術の振興
- 高齢者、障害者にも利用しやすい鉄道を初めとする交通機関の研究及び提唱
- 学生・生徒・児童の、鉄道を初めとする交通機関を通じた健全な発展及び豊かな人間性の涵養
- 鉄道を初めとする交通機関を中核とした地域社会の健全な発展の研究及び提唱
- その他、上記各号にかかわる一切の事業
概要
法人名 :一般社団法人 全国高校生地方鉄道交流会
設立日 :平成30年10月14日
代表理事:大溝 貫之
所在地 :東京都新宿区原町3丁目87 成城中学校・高等学校 鉄道研究部内
事業内容:目的に記載した事業及び交流会の実施
この活動をサポートするには
全国高校生地方鉄道交流会の活動をサポートしてください。
本法人は60年以上の歴史を持つ成城高校鉄道研究部が母体となり、一教師が発足した団体です。
子供たちのまっすぐな思いをサポートいただけますようお願いします。
また、大会運営に係る様々なご協力に対して厚く御礼を申し上げます。
サポートはこちらに記入のうえ、FAXもしくは申し込みフォームよりお申込み願います。
各回で作成した、缶バッチなどの交流会グッズをお送りさせていただきます。